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Macintosh SE30 コンピュータ

SE/30 3号機 アナログボードの修理

SE/30の3号機の画面のちらつきは以前から起こっていたのですが、だんだんひどくなりアナログボードに力を加えると画面が出なくなる症状が起こっていました。
多分、コネクターの脚の半田付けのクラックと思われます。
別件で忙しかったので手付かずでしたが、今日チェック、修理しました。

アナログボードの背面です。

コネクタは5か所あるのですが、いづれのコネクターにも半田付けに亀裂が見つかりました。
その亀裂の拡大です。

ハンダ吸い取り器で吸取った後、多い目に半田を盛り直しました。
その結果、ちらつきもなくなり安定して画面表示するようになりました。
めでたしめでたしです。

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