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Macintosh SE30

Macintosh SE/30 6号機の組立

電池の液漏れでロジックボードがダメになったものを、安く仕入れていました。
今回、予備のボードを移植し稼働するようにしました。


フレームも腐食した状態です。

VIDEO ROMやCPUの脚がひどく腐食している。 使えそうなICなどは部品取しました。


このボードから部品取りし、Bolle のlogic boardに使用しました。
部品取りした後の状態です。
Bolleのボードの組付けについては
下記に記載
https://adachi-giken.com/2022/12/03/bolle-board-1/



6号機に付いていた、電源とアナログボードは使えるかどうか分からないので取り外し二十数年前に仕入れていた電源とアナログボードを使うことにしました。
(稼働品として入手したもの)
電源はSONY製で無負荷時の電圧は
赤:+13.73v (+12v)
橙:+ 5.32v (+ 5v)
黄:+14.29v (+12v)
緑: -8.98v ( -12v)
でした。(カッコ内はスペック値)

すんなり起動しました。
スクリーンの輝度が異常に明るかったですが、調整でき、幅や高さなども調整できる範囲内だったので、難なく設定できました。
この後、付属していたHDDやフロッピーが使えるかどうかチェクし、組付けを完成させる予定です。

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