6号機用のFDDを修理すると同時に、以前に入手していたジャンクなFDD2台も修理することにしました。
![]() 左は6号機用、中央はClassic II、 右は予備7号機。いずれもジャンクとして入手したもの。 | ![]() 歯車の歯自体は欠けていませんが、側面がグリスで固着し、剥がそうとすると、簡単に崩れました。 |
![]() 昔に仕入れていたギャと交換です。 | ![]() 交換後です。 この後、フォーマット、自動排出のチェックをしました。 OKでした。 |
同じように、Classic用、予備7号機用のギャも交換し、作動チェックをした結果、Classic用はOK、予備7号機用はフォーマットやRead,WriteはOKですが、自動排出が出来ません。 6号機の排出メカ部分と入れ替えると正常に作動することから、予備7号機用の排出メカが故障と思われます。
この部分の構造は簡単なもので、カムによるON-OFFスイッチと歯車セットなのでモータ自体の断線ではないかと思います。
後日、確認する予定です。