Categories
SE30

SE/30 BlueSCSI SDカードのフロント交換

ジャンク品の寄せ集めで1台のSE/30を組付けたのですが、これをSE/30 No.0号機と呼び、色々なテストに使うことにしました。
ハードディスクの代わりにBlueSCSIとし、microSDカードをフロントパネルから交換できるようにしました。


自作のBlueSCSI No.5です。
microSDのホルダは、SDを抜くときは一度押し込んでから抜くタイプなので、フロントパネルからの着脱がやり易いです。 
製品版はpush式でないので自作の恩恵です。

microSDホルダをフロントパネルに接触させたいので、基板を延長します。(以前に使った端切れです)。




延長基板を接着剤で固定し、SDホルダーを結線しなおしました。

取り付け完了です。

microSDを抜き差しするためのスリットをヤスリで削りました。

穴が開いた状態です。

FDDとBlueSCSIを挿入した状態です。 
SDホルダーの高さ合わせは黄色のヘッダーピンの半田付けで微調節しました。




microSDがホルダーから抜けた状態です。 少しフロントパネルから頭を出しています。
この状態から挿入するときはそのまま押し込めばOKです。
ホルダとフロントパネルの裏側は接触しているので、microSDが滑り落ちることはありません。

LEDはGlueで固定しました。

microSDを着脱し易いように、補助器具を作りました。

microSDの厚み分の隙間を設けています。

microSDの位置が分かるようにラベルを張りました。

稼働中の正面です。
正面の全体です。 microSDはほとんど気づかない感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です