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Macintosh SE30

Macintosh SE/30 1号機のチェック

4年ぶりに1号機をチェックしました。
前回は問題なく起動したのに、正常に起動せず、resetを繰り返している感じで、ゴンゴンと起動時の音を繰り返すのみで、シマシマック状態でした。

30pinのSIMMとROMを疑い、接点をクリーニングをして組付けたらうまく起動しました。 しかし、ハードディスクが働かず、フロッピーの画面でストップ。
HDDの代わりにBluleSCSIで起動すると、うまく起動しました。
FDDは読み込み、自動排出もOKでした。

ASANTEのPDSのEthernet cardも取り付け、すべての機能がOKなことを確認しました。


resetを繰り返し、シマシマック状態です。


logic boardです。 CPUはソケットタイプです。 Memoryは32MBです。
SIMMとROMの接点をクリーニングしました。

BlueSCSIで繋ぐと正常に起動しました。 SIMMやROMの接触不良は何度か経験しており、まず最初にチェックすべき項目かも知れません。

今となっては珍しいApple純正のSCSIハードディスクです。
これを繋いでも起動しないので、これはダメになったようです。

HDDと置換するBlueSCSIです。自作のNo.11で、HDDマウンターに接着剤で固定しました。
LEDは高輝度の赤色にしました。

ASANTEのPDSタイプのEthernet Cardのテストです。
ドライバーをインストールして作動することを確認しました。

LANに繋がったサーバー landisk120が見えています。

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