Categories
Macintosh SE30

Macintosh SE/30 2号機のチェック

2号機の仕様はDiiMO(50Mhz)+SCSI2SD(KT7.5.5), Memory 20MB,
ASANTE Ether カード。  4年前はASANTEを刺すとハングアップしたので、
ASANTEを外したままになっていた。 
今回、この問題を解決するためもあってチェックした。

ASANTEなしでは、4年ぶりに通電したが、問題なく起動した。


今回は次の変更を加えた。
1)SCSI2SEを自作のBlueSCSI No.12に変更
2)メモリーを20MBから32MBに変更
Kero’s Mac Mods (https://ameblo.jp/keroxiee1016/entry-12778729322.html )
3)DiiMoとASANTE接続のコネクタの清掃


SCSI2SD (AztecMonster)

自作 BlueSCSI No.12に交換

HDDマウンターに支柱を介して接着剤で固定

SCSI2SDのシステムをBlueSCSIに移植中。
BlueSCSIのSCSIのIDを2番に設定しSCSI2SDで起動。LIDO7.5.6でBlueSCSIをフォーマットした後、SCSI2SDのファイルをBlueSCSIのSDにコピー。
コピー後、HD10_512-KT755.hdaをHD00_512-KT755.hdaに名称を変更。

32MBメモリーに変更

DiiMO を接続し、作動チェック。

ASANTEを接続し、LAN接続をチェック。 OK

再組立て中。 SCSIケーブルはスダレタイプのケーブルに変更

HDDのアクセスのLEDは赤色にしました。 また、電源が入っていることを表示するように、緑のLEDを追加しました。
FDDの作動もチェックしました。
自動排出も良好でした。
これで再組立ては完了です。

おまけ

BlueSCSIの
HD00_512-KT755.hda
HD10_512-Blank.hda
HD20_512-Free.hda
をQEMU m68k のエミュレータで
走らせてみました。
(画面のクリックで拡大できます)


SE/30実機の画面です



QEMUのエミュレータ画面です。
BlueSCSIのファイルがそのまま使えることが分かります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です