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HP電卓

HP41CXの整備

1号機の調子がおかしくなりました。
通常の算術計算は出来るのですが、Programが入力できません。またprogram メモリーも異常な表示です。
HP41CXの欠点は、電池と本体への接続とCPUとキーボード基板の接続がフレキシブル基板を接触させる方式なので、この2か所の接触が不確実なことです。
今回の不具合もこの接触不良と考えられるので、この2ヵ所を整備しました。


分解状態です。 
左は電池boxとmoduleケース、
中央はキーボード
右がCPU基板です。

CPU基板とフレキシブル基板です。
ここの接触不良が疑われます。


電源とキーボード基板をこのフレキシブル基板で接触接続させる構造です。 接触圧力を保持するスポンジが劣化して、圧力が低下していると考え、細いリード線を挿入し、圧力が増えるようにしました。

作動のチェックです。
電源のON-OFFも確実になりました。
また、PIL-BOXとHP-IL接続し、pyILPERでプログラムの読み込みと書き出しをチェックし、正常に作動することを確認しました。

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