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HP97 Card Readerの修理 その2

1号機の整備を先日行ったのですが、今回は2号機のチェックです。
問題点が2点あり、1つは電源スイッチのON-OFFが不安定、
2つ目はCard Readerの読み込みがOKであったり、Errorでダメ
だったりと不安定なので、点検整備しました。

スイッチのON-OFFの不安定は、電池ボックスと本体の板バネ接触の不良が原因だったようで、磨いてDeoxITで処理したらOKとなりました。

CardReaderについては、フレキシブル基板(フォイル状のプリント基板)を下記のような方法で、置き換えました。


オリジナルのフレキシブル基板です。接着力がなくなりベースと導板が分離しています。

接着剤でべーすと導板を張り付けることにしました。

接着が終わった状態です。
これを使って、再組立てしたのですが、接着が不十分だったためか、コネクタにうまく挿入できず、結局このフレキシブル基板は使えなくなってしまいました。

手持ちのサンハヤトのシール基板
ICB-062を流用すれば、使えそうなので、これでトライしました。




ピッチは2.54mmで幸いなことに、オリジナルのピッチと同じです。

本体側のコネクタに挿入した状態です。

コントロール基板側のコネクタに挿入した状態です。
シール基板の全幅がオリジナルより少し短いので、コネクタ端子とシール基板の導板が確実に接続しているかチェックが必要です。
(このことに気付かず、適当に挿入していたので、電源を入れるとerror表示され、少々悩みました

再組が終わり、磁気カードの読み込みの確認です。 
1回目の挿入で、Crdと表示され、2pass目もOKとなったので、プログラムの読み込みは成功です。 (DIAGNOSTICの実行です)。

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