Junghans Electro Gong のモーター修理
この置時計は親戚の所有。
永らく止まったままとのことで修理をトライした。
単一電池で間欠的にモーターでゼンマイを駆動するもので
基本的にはゼンマイ式の古い機械式と同じである。
分解してみるとモーターのブラシが腐食でボロボロ、コミュテータも
かなり腐食しており、本来ならモータ本体を交換すべき状態だが
入手は困難と思われるのでブラシだけでも試作し、再生できないかトライした。
(2012年4月 Restore完了)
追記
コミュテータも作り直すことも可能であろうが、結構大変な作業になる。
それよりは間欠スイッチをモーターの外に置き、マブチモータなどに置換するほうが
簡単かもしれない。
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