あだちの再生工房

古い機械類を修理再生する趣味の部屋です。

       発信元: 安達正晴  三重県三重郡朝日町縄生

Macintosh SE/30

現在3台のSE/30を持っています。 いずれも稼働します。
3台のMother BoardのCPUはソケット式です。
また、いずれもASANTEのEtherを付けています。
今となってはソケットにさすべきDaystarのCPUも手に入りにくいので
あまり意味がありませんが....

SE/30 3台
3台のSE/30

左から 1号機 (ノーマル)、2号機 (DiiMO 030 50MHz)、
3号機 (Daystar Turbo 040)                   
      
  Motherboard CPU 68030 direct type
CPU 68030 直付けタイプです
  
CPU socket type Motherboard
ソケットタイプです
  
1号機
  SE/30 No.1
何の増強もしていない、ノーマルです。

2号機
SE/30 No.2
オリジナルのLEDの
下方にもう一つLEDを
付けています。
DiiMO 030/50 accelerator
DiiMO 030 50MHzをPDSスロットに挿入。
上のボードはASANTEのEtherです。
Steve Job's signature on SE/30 case
ケースの内側に
Steve Jobsのサイン
があります。
Enlarged Steve Job's signature on SE/30 case
Jobsのサインの拡大です。

3号機
SE/30 No.3
Daystar Turbo 040/40 in SE/30
Daystar Turbo 040/40MHzをPDSアダプター
を介して挿入。
 ART MIX.COM製 Dual Slot Adaptor
 (http://www.artmix.com/ts_adapter.html

SE/30の回路図

List of SE/30 schematics

以前には http://home.netsurf.de/andreas.kann/schemat.html に上記のように、SE/30の回路図が掲載されていたのですが、十年ぶりに見たところ、この掲載はなくなっていました(Appleの版権のためか?)。
丸印を付けた13のファイルはダウンロードし保有しているので掲載したいところですが、版権のことが心配なので掲載は控えることとします。
上記サイトはhttps://museo.freaknet.org/gallery/apple/stuff/mac/andreas.kann/schemat.html に
復活しました。
 さらにhttps://macintoshgarden.org/apps/macintosh-se30-schematics-and-repairにもAppleと
BOMARCの回路図が掲載されています。
BOMARCにはSonyのFDD MP-F75W-01Gの回路図もあります。 (2020/09/01確認)。

その他の情報

SE/30 ROM SIMM 上は標準のROM-SIMM です。
下は IIfx のROM-SIMM でSE/30を32bitアドレッシング
対応にできます。そうすればMODE32は必要無くなります。
Mac IIfx ROM SIMM
Larry Pina's Books for Mac repair Old Macの整備にはLarry Pinaの3部作が役に立つというので揃えました。

しかし、SE/30のトラブル(しましまマックなど)にはこれらの本より マックてんこ盛り の修理の詳細解説の方がよっぽど役に立ちました。

Mr. H 様に感謝です。
PDS connector, PGA socket etc. SE/30に夢中な頃に、買い揃えたパーツです。

1)PGA socket 128pin(13x13)
  直付けCPUをソケット式に変更しようとして購入。
2) PDSアダプタ
  高価なPDSアダプターを自作しようと雄雌コネクターを
  手に入れました。
3) 30pin SIMMソケットの爪が折れたので金属製の爪の
  ソケットに交換しようと購入

これらは熱が冷めたため死蔵することになりました。

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更新: 2012/10/30
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