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Macintosh SE30

SE/30 6号機 組立 その2

電池の液漏れでフレームが腐食していたので、以前に入手していたフレームと交換しました。  同時にジャンクとして入手していたフロッピードライブとハードディスクも使えるかチェックしました。


このまま使えるのですが、交換することにしました。

予備のフレームです。塗装がしてあるようです。

フレームを組付けました。


フロッピードライブです。固定のケースは腐食していますが、本体は問題なしです。

意外と中はきれいで、フロッピーの出し入れもスムーズです。


適当にフロッピーを挿入したら、認識しており、使えそうです。
ただし例によって自動排出はできないので、ギアの交換が必要です。

挿入したフロッピーが見えています。 もう一方はフロッピーエミュレータの表示です。
残念ながら、160MBのハードディスクは通電しても、回転せず使い物になりませんでした。

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Macintosh SE30

Macintosh SE/30 6号機の組立

電池の液漏れでロジックボードがダメになったものを、安く仕入れていました。
今回、予備のボードを移植し稼働するようにしました。


フレームも腐食した状態です。

VIDEO ROMやCPUの脚がひどく腐食している。 使えそうなICなどは部品取しました。


このボードから部品取りし、Bolle のlogic boardに使用しました。
部品取りした後の状態です。
Bolleのボードの組付けについては
下記に記載
https://adachi-giken.com/2022/12/03/bolle-board-1/



6号機に付いていた、電源とアナログボードは使えるかどうか分からないので取り外し二十数年前に仕入れていた電源とアナログボードを使うことにしました。
(稼働品として入手したもの)
電源はSONY製で無負荷時の電圧は
赤:+13.73v (+12v)
橙:+ 5.32v (+ 5v)
黄:+14.29v (+12v)
緑: -8.98v ( -12v)
でした。(カッコ内はスペック値)

すんなり起動しました。
スクリーンの輝度が異常に明るかったですが、調整でき、幅や高さなども調整できる範囲内だったので、難なく設定できました。
この後、付属していたHDDやフロッピーが使えるかどうかチェクし、組付けを完成させる予定です。

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SE30

BlueSCSIカード の SE/30用 マウンター

自作したBlueSCSIが5枚、製品版が8枚あり、これらをSE/30やIIci, IIcxなど保有するOld MacのHDDと順次、置き換える積りです。
 先ず、SE/30から始めることとし、マウントの方法を色々考えましたが、一番簡単な方法として、プラスチックのスペーサスタンドをHDDマウンターに接着剤で固定をトライしました。 接着剤はセメダインのEP001N を使いました。
想像以上にしっかり固定され、SCSIのコネクタの抜き差しには十分な強度が確保できました。

自作BlueSCSI用 製品版 BlueSCSI用

標準基板は四隅に丸穴があるので
スペーサスタンドにビス止めしています。


製品版は1つのビス穴しかないので
基板のエッジをビスの肩で挟みこむことにしました。 スペーサスタンドは4本です。

スペーサにたっぷりと接着剤を盛っています。

同じように接着剤を多い目に盛っています。


製品版の1つの穴は少し径を大きくすれば、ビス止めできます。


SCSIのコネクターを差し込む際にストッパとなるように後端を2ヵ所で支えています。

Floppyも作動することを確認し、SE/30の7号機に実装しました。

起動中にLEDが点滅しています。
オリジナルは黄色のLEDでしたが
赤色にしました。

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iBook G3 Macintosh

iBook G3 12インチLCDの交換

ビネガーシンドロームのiBook G3が安く出品していたので、衝動買いしてしまいました。 2台目となります。
 以前、G4のLCDを2枚購入し、1台はNo.1のiBookに使ったのですが、1枚余っていたので、衝動買いしてしまったのも一つの理由です。


ほぼ全面にシンドロームです。
起動後は若干見にくいものの、使えるレベルでした。

SAMSUNG製でした。


交換したLCDです。 IDTcch製(?)です。

問題なく、きれいに表示できるようになりました。

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WORDPRESS メンテナンス

reCAPTCHAの効果は絶大

”問い合わせ” にスパムによるものが100件/day ほど入るようになり困っていました。 ロシア語混じりの問い合わせです。

問い合わせ のプラグインはcontact form7を使っています。ネットでいろいろ調べたところ、reCAPATACHAのプラグインが最適なようなので、これをインストールしました。
解説を読まずに、サイトキーとシークレットキーを使って色々トライしたのですが、効果は無し。
インテグレーションをしないとダメなことが分かったので、これを実行するとうまくいきました。
これ以降、スパムは完全になくなりました。reCAPTCHAの効果は絶大です。

サイトを開くと画面の右下に、reCAPTCHAのマークが現れて、作動していることが分かります。
しばらくこのままにして置き、このマークが出るのはやめようと思います。



 

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コンピュータ

キーボードのUSB端子交換

HP71Bのエミュレーターを操作するには英語のキーボードの方が操作しやすいので、安価なキーボードを仕入れて使っていました。
何度かUSB端子を抜き差しした結果、中のプラスチックが破損したようで、挿入できなくなりました。
そのため、USB端子を交換しました。


英語キーボードです

中のプラスチックが一部分崩れ、はみ出しており、挿入できなくなりました。

壊れたlightning のケーブルのUSB端子を使おうと考えました。

結線の順番を確認しました。

新品のUSB端子が手に入ったので、方針を変更し、この新品端子を使いました。
結線した結果です。
キーボードは問題なく作動しました。

USB端子を2セット購入したのですが、右側が残りの1セットです。



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キャンプ

Optimus 8Rの 燃焼チェック

5年ぶりにチェックしました。
問題なく作動しました。
30年以上も前に購入したものです。
箱に当時の価格が貼ってあり、¥14800でした。
現在は驚くような高額となっているようです。

試しに餅を焼きましたが、バーナーヘッドが邪魔をして、強火は中心になく周辺にあるので、餅を焼くには不向きです。
鍋などで液体を煮るには問題ないと思います。


点火直後です。

バーナーヘッド周辺が赤熱しています。

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コンピュータ 受信機

NEC PC-2001, Epson HC-88, NEC TK-80, TRIO 9R-59DS


作業部屋の引き出しから、カラーのネガフィルムやサービス版にプリントした写真が出てきました。  
いづれも 2000年4月にYahoo オークションで売却してしまったものです。
(残しておけばよかった……)


NEC PC-2001とEPSON HC-88です。
サービス版にプリントされたものを
CanoScan 9000F でscan しています。



NECのワンボードマイコンTK-80です。
テープレコーダー用の回路も組み込んでいます。

これもプリントされたものを
CanoScan 9000F でscan しています。



TRIO の受信機9R-59DS
組み立てキットを購入し、完成させたものです。
電源の安定化のためスタビの真空管も追加したと記憶しています。

これはカラーのネガフィルムを
CanoScan 9000F でscanしたものです。

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HP電卓

HP41cx、HP71B, プリンターのメンテナンス

HP41のカードリーダー、HP71Bのカードリーダー、プリンターのメンテナンスに
必要なコマンドを整理しておく。
特に、プリンターの送りのOリングの変形防止のため、定期的に動かす必要がある。

*************** HP41******************

1) HP41<--> Card Reader
Print Program list XEQ PRP "TEST"
Clear Program XEQ CLP or PCLPS shift goto . .
Card Read runmode shift goto ..

2) HP41 <--> PIL-BOX <--> pyILPER
HP-ILのIDは #1 Printer1, #2 Terminal1, #3 Drive1, #4 Drive2, #5 HP82162Aなら
 

3) Plogram List print

XレジスタにX=5
XEQ SELECT,
XEQ PRP ,
ALPH AREA ALPH これでHP82162Aにプログラムリストがプリントされました。

4) Plogram 保存、読み込み

Xregister X=3
XEQ SELECT
ALPHA register AREA1とする
XEQ WRTP ==> Drive1 に AREA1が保存
XEQ READP <== Drive1 からAREA1が読み込まれる

**************** HP71 ******************
1) MEMORY状態を知る
  >SHOW PORT

2) HP71_emu <---> pyILPER TCP/IP port 設定
emu71側
   out Localhost
Out Port 6001
In Port 6000
pyILPER側
   Port 6001
Remote Hosts localhost
Remote Port 6000


3) HP71B実機 <---> PIL-BOX <---> pyILPER
DEVADDR("PRINTER") ==> 1
DEVADDR("HP82162A") ==> -1
DEVADDR("HP9114B") ==> 4
DEVADDR("HDRIVE1") ==> 5

4) HP71B(実機、EMU) <---> pyILPER
ProgramのHP82162A出力
   >PRINTER IS :2
 PROGRAM AREAがMAIN MOMORIY にあるなら
   >PLIST
PORT(2)にあるXFERなら
PLIST XFER:PORT(2)

HARD DRIVEへプログラムをコピー
   >COPY AREA TO AREA:4 (4はHP9114Bドライブ)
  HP9114Bからメモリーへ保存
   >COPY AREA:4 TO AREA:PORT(1)
チェックは CAT :PORT(1)

*************** HP71B Port ***************************

>SHOW PORT               ====>FREE PORT(0) と設定すると
  0 4096 1 (Independent)
0.05 16384 2 ROM(HPIL) 0.05 16384 2 ROM (HPIL)
2 32768 1 RAM MODULE 2 32768 1 RAM MODULE
3 32768 2 ROM (MATH) 3 32768 2 ROM (MATH)
0 4096 0 main
0.01 4096 0 main 0.01 4096 0 main
0.02 4096 0 main 0.02 4096 0 main
0.03 4096 0 main 0.03 4096 0 main
1 32768 0 RAM MODULE 1 32768 0 RAM MODULE

>CAT ALL
PORT

WORKFILE BASIC
AREA BASIC

HPILPROM 16361 0.05
XFER 2
MATHROM 32745 3


******* EMU 71 (ADACHI-2e71) *****
>CAT ALL
WORKFILE
AREA
MUSIC

HPILROM LEX 0.05
REVLEX LEX 2
MATHROM LEX 3
FORTHROM LEX 4
JPCF05 5

>SHOW PORT
0.05 16384 2 (ROM HPIL)
2 32768 1 (RAM MODULE)
3 32768 2 (MATH ROM)
4 16384 2 (FORTH ROM)
5 32768 2 (JPCR05) FREE PORT(0) とすると MEM=44446
0 4096 0 main =======>これがなくなり 0 4096 1 (Independentに                                 なる)
0.01 4096 0 main
0.02 4096 0 main
0.03 4096 0 main
1 32768 0 (RAM MODULE)

この時、MEM=48541

******* HP71 実機 <====> pyILPER *******
>DEVADDR("PRINTER") -->1
>DEVADDR("HP82162A") -->-1
>DEVADDR("HP9114B") --> 4
>DEVADDR("HDRIVE1") --> 5

************** HP71B CARD READER *********************************

AREA プログラムがメインメモリーにあるとする

1) Copying a file in Memory to a Card file
>COPY AREA:PORT(0) TO :CARD
>COPY AREA:MAIN TO :CARD

2) Copying a Card file to a file in Memory
>COPY CARD TO AREA
>COPY :CARD TO AREA
>COPY AREA'CARD ( TO AREA:MAINは省略)
 
 挿入準備が出来たら END LINE を実行
   PULL 1 OF n が表示
   7秒以内にカードを素早く引き抜く

3) カードの内容を見る
 
>CAT CARD
CAT: Aline the ENDLN と表示され 
  ==> PULL CARD と表示されるので、素早く引き抜く

    
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自動車

デボネアからデリカD5に乗り換え

愛着のあったデボネアを売却し、デリカD5 シャーモニーに乗り換えました(2月7日納車)

デボネアは平成5年から32年ほど乗り、走行距離は 13万5千 kmほど走りました。  年齢を考えると、普通車に乗るのはこれが最後かなと思っています。